母特製甘酢生姜ときゅうりの簡単ちらし寿司
今日は初めて一人でちらし寿司を作りました。今までなんで作らなかったのかというと、母が作ってくれてたり、あと伯父の兄嫁のおばさんが何かの折に持ってきてくれたり、お寿司を頂くことが多かったから、自分で作る必要性を感じた事がなかったんですね。
あとね、もうじき義父と義母の誕生日が近く、夫が夕食に呼びたいとかいうので、春の誕生日の献立ならちらし寿司やろ、みたいな感じで(あとは浅利の酒蒸しとローストビーフのサラダとかしようと思ってた)。まあ結果呼ぶ暇なくなってしまってるんですけどね…。
普通に椎茸と人参と高野豆腐の炊いたやつを入れて、うちの母が良くやってる簡単ちらし寿司みたいにきゅうりの千切りと甘酢生姜と錦糸卵と、ついでに塩鮭を追加で散らしたりしましたら。
結果、結構な甘いちらし寿司になってしまいました…
美味しくないわけではなかったんですが、なんか私が思ってたよりこってり甘くなっててね、なんつーかおばあちゃんの作ってくれたちらし寿司みたいになってしまいました。椎茸と人参と高野豆腐を入れるのに甘めにすし酢を配合してしまったのが失敗だと思います。
で、その作成途中で、そういえば甘酢生姜って上に散らしてたんやったっけ?それとも中に混ぜ込んでたんやったっけ??と記憶があいまいになってることに気づいたので作り終わってから母に聞いてみました。良く考えたら2年位母のちらし寿司って食べてなかったんですよね。
という事で、今度は忘れないようにここに残しておこうと思います。すし酢の配合は甘めになってます。
材料(2合分)
- 甘酢生姜 好きなだけ(大体50gぐらい)
- きゅうり 1本
- 卵 中2個
- 白炒りごま 好きなだけ
- 米 2合
- 水 炊飯器のすし飯2合分
- 切り出し昆布 1枚
- 酢(すし酢用) 大匙2と2/3
- 砂糖(すし酢用) 大匙2と2/3
- 塩(すし酢用) 小匙1
- 塩胡椒(錦糸卵用)少々
作り方
- 米を炊飯器に入れ、すし酢2合分のラインに水を入れて上に出し昆布をのせて炊く
- 甘酢生姜ときゅうりを千切りにする
- 薄焼き卵を作り、千切りにする
- すし酢用の調味料を砂糖、酢、塩の順番に入れて混ぜておく(砂糖は解けなくてもよい)
- ごはんが炊けたら出し昆布を取り出し、寿司桶にあげてすし酢を混ぜる
- ショウガと白炒りごまを入れて再度混ぜる
- 団扇で仰いで粗熱を取る
- きゅうりと錦糸卵を散らして出来上がり
母の聞くまで白いりごまの存在をすっかり忘れてました!入れればよかったー!いや、今日のは具が多すぎるか…。
ちなみに家の錦糸卵はいつも塩コショウ味(母はここに味の素を足してます)です。この塩気がすし酢の甘さを引き立ててくれてるんだと思います。この錦糸卵はマヨネーズ味の春雨サラダに入れたり、スパゲティサラダに入れたりもします。錦糸卵入りの春雨サラダはハムとかがない時に良くやりますが、ホンマにおいしいです。